今回は、ファームにおける昇格候補の選手について述べていきます。


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出典:https://www.nikkansports.com

<先発>
 先発の昇格候補としては、強いて名前を挙げるとすれば、伊藤投手が挙げられますが、現在、積極的に一軍に上げたいような投手はいないと思います。そのため、現状としては、榎田投手・多和田投手の復帰・復調を待っている部分が大きいと言えるでしょう。多和田投手に関しては、復帰の予定は現時点では分かりませんが、榎田投手は、中止になった22日のイースタンリーグの試合のメンバーに含まれていましたし、23日の試合で、登板する可能性もあるかもしれません。
 
 相内投手に関しては、ここ最近、重点的に取組んでいるというカットボールの精度は高いように感じますが、"四球の多さ"、"右打者のアウトコースを狙ったフォーシームが甘く入ること"など、彼が抱えている課題は、依然として解消されていないように感じます。
 また、平良投手は、現時点での昇格候補ではありませんが、多くの空振りを奪えるという特徴を持った西武にはあまりいないタイプの投手です。今後が非常に楽しみな投手の一人です。

<リリーフ>
 右のリリーフにおける昇格候補としては、田村投手が挙げられます。

田村 5月 13試合 13 2/3回 防1.32 WHIP0.95
   6月 3試合 2 2/3回 防0.00 WHIP1.13

 上記のように、田村投手は、安定した投球を続けています。右のリリーフが必要になった場合は、有力な候補になってくるでしょう。

 左のリリーフにおいては、武隈投手が挙げられます。 

武隈 8試合 10 2/3回 防0.84 WHIP0.94

 武隈投手は、復帰後、良い投球が続いていますが、その中でも、特に、フォーシームの精度が良いように感じます。コンディションに問題が無ければ、ほぼ間違いなく、一軍に上がってくるでしょう。

 また、野田投手に関しては、一軍登録抹消からある程度の期間が経過しましたが、まだ調子を取り戻すことができていません。特に、制球面の問題は改善できておらず、12イニングを投げて、8四球と、多くの四球を出してしまっています。一軍における左のリリーフの必要性は非常に大きいだけに、早めの復調が求められます。

<内野手>
 内野においては、山田選手が挙げられます。ここ最近はあまり状態が良くないように感じますが、比較的安定して結果を残してきた選手ですし、有力な候補となってくるでしょう。
 また、代打要員として呉選手、守備固めの要員として永江選手も候補として挙げられます。

<外野手>
 外野においては、戸川選手が挙げられます。一軍登録抹消後、打率.370 OPS.878と良い結果を残していますし、ここ4試合連続でマルチヒットを記録するなど、ここ最近は、特に調子が良いです。一軍の外野手の状況を考えると、今季中に再び一軍に上がる可能性は極めて高いでしょう。
 また、高木渉選手・鈴木選手も、現在、状態は悪くないように感じます。


 多くの選手のアピールを期待したいです。
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