今回は、西武の各ポジションにおける守備力について触れていきます。
※RngRは守備範囲・DPRは併殺完成能力・ARMは送球の精度を表す指標です。また、数字は4月28日時点のものです。

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出典:https://baseballking.jp/ns/179609

<捕手:森選手
UZR1.5 盗塁阻止率.367 パスボール1
 
 フレーミングも含めた総合的なキャッチング・スローイングと守備面でも森選手は良い働きをしていると思いますし、守備指標も悪くありません。ただ、投手との間でのサインミスが少し多いように感じるので、その部分は改善してほしいです。

<一塁手:山川選手
18年UZR5.1 RngR4.5 失策14
19年UZR1.8 RngR1.6 失策1
 
 山川選手は、今季、捕球は非常に安定していると思います。また、指標が表すように、もともと守備範囲はそれほど狭い選手ではありません。今季は課題である失策の多さの部分に関しても、現状としては悪くないですし、今後も継続してほしいです。

<二塁手:外崎選手
UZR-1.0 RngR0.9 DPR-2.3
 
 以前の記事で、外崎選手の併殺時における課題を指摘しましたが、それは指標にも表れています。ただ、守備範囲は広いですし、特に二遊間の打球の処理には長けています。年齢的にも、今後の守備力向上は十分に期待できるので、二塁手として、総合的にレベルアップしてほしいところです。

<三塁手:中村選手
UZR1.6 RngR1.4

 送球面に不安はあるものの、今季はここまで良い守備を見せていると思います。ただ、中村選手に関しては、いかに負担をかけずに起用するかということが重要になってきますし、可能な限り、終盤では交代させるべきだと思います。 

<遊撃手:源田選手> 
UZR4.4 RngR3.6 DPR-0.3

 源田選手は、今季も素晴らしい守備を見せていますし、投手への声かけなど、守備以外の部分でも貢献度が高まっています。守備範囲・送球の精度・捕ってからのスピードなど、全ての要素においてレベルが高いです。

<左翼手:金子選手
UZR1.7 RngR2.5 ARM-0.7

 足の速さは必ずしも、守備範囲の広さにつながるわけではありませんが、金子選手の守備範囲は非常に広いです。また、ビックプレイも多い選手ですし、守備において、数字以上の価値を持った選手だと思います。 

<中堅手:秋山選手
UZR-3.1 RngR-2.4 ARM-0.2

 以前の記事でも指摘しましたが、今季の秋山選手の守備は非常に不安です。ただ、昨季も中盤あたりから守備を改善させていましたし、今季もここからの改善を期待したいです。

<右翼手:木村選手
UZR-1.1 RngR-2.9 ARM1.8

 今季の木村選手は打球に対する一歩目がやや遅いように感じていましたが、指標においても、それが表れています。ただ、肩は非常に強く、送球の精度も高いため、スローイングに関しては、パリーグでもトップクラスだと思います。 

  
 今季の守備は、現状としてはそこまで悪くないと思います。
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