長いシーズンを戦ううえで、一軍と二軍の間で選手を入れ替えることは必須とも呼べるようなことであり、実際に、一昨年の山川選手や昨年の今井投手など、二軍から昇格し、そこから主力の一人として、残りのシーズンを戦う選手の存在というのは決して珍しいものではありません。そんな中で、今回は、この春季キャンプにおけるB班の選手の中で、個人的に期待している選手について触れていきます。

B班の投手一覧:渡邉投手、高橋光投手、大石投手、十亀投手、中塚投手、小石投手、伊藤投手小川投手、カスティーヨ投手、リャオ投手、國場投手、南川投手、平良投手、松本直投手、藤田投手、高橋朋投手、與座投手、東野投手、大窪投手、相内投手

B班の野手一覧:岡田選手、牧野選手、齊藤誠選手、中熊選手、水口選手、永江選手、呉選手、西川選手、綱島選手、メヒア選手、熊代選手、斉藤彰選手、戸川選手、川越選手、高木渉選手
※緑字は20日にA班に合流した選手

 この中で、私が特に期待しているのは、投手では、高橋光投手(現在はA班)、藤田投手、野手では、齊藤誠選手、川越選手、高木渉選手です。
 まず、高橋光投手ですが、彼は非常に価値の高い完投能力を有した投手であり、また、多くのファンから期待され、愛されている投手でもあります。彼は今季から二段モーションを取り入れていますが、このフォームが上手くはまれば、一軍のローテーション投手として活躍してくれる可能性は大いにあると考えています。また、20日の登板においても、本人の感触は良かったようなので、今後の試合でも期待が持てると思います。次に藤田投手ですが、彼は、昨季にサイドスローに転向した左投手であり、対左打者において、非常に有効な存在になりうる投手だと思っています。現在、西武には、野田投手、小川投手、武隈投手、斉藤大投手など、リリーフにおいて、左投手の数が揃ってはいるものの、左投手は貴重であり、また彼は現在21歳と非常に若いため、成長の余地が大きく残されているといえます。

 次に、野手について述べていきます。まず、齊藤誠選手ですが、炭谷選手の移籍の影響もあり、彼は今季ファームで、多くの出場機会が与えられると考えています。彼の昨季の打率.205 OPS.560 盗塁阻止率.283という数字は、一年目の捕手としては、悪い数字では無いといえます。その中で、彼には、今季もしくは来季中の支配下登録を当面の目標としつつ、ファームで結果を残してほしいです。次に、川越選手ですが、彼は昨季途中に野手転向した選手です。同じ境遇の木村選手や糸井選手のように、野手転向というのは結果が出るまで、ある程度の期間を必要とするものであり、川越選手の今期中の一軍デビューの可能性は低いかもしれませんが、彼のスイングはオリックスの吉田正選手を彷彿とさせるような豪快なものであり、大きなポテンシャルを秘めた選手なので、将来の活躍を期待しています。最後に、高木渉選手ですが、彼の一年目の打率.278 OPS.796 HR6本という数字は非常に素晴らしいものであり、中距離ヒッターとして期待が持てます。現在A班に帯同している愛斗選手、鈴木選手などの若く有望な外野手たちと競争しながら、将来、彼らが強力な外野陣を形成してくれることを願っています。

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