とある西武ファンの雑感

埼玉在住の西武ファンです。 西武に関する様々なことに触れていきたいです。

 今回は、西武の投手における球種別被打率について触れていきます。


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出典:https://number.bunshun.jp

<先発投手>
今井投手
・フォーシーム 被打率.314 空振り率4.6%
・スライダー 被打率.138 空振り率20.17%
・チェンジアップ 被打率.240 空振り率17.83%
・カーブ 被打率.250 空振り率9.4%

 スライダー・チェンジアップと両方向に精度の高いボールを持っていることは、今井投手の強みの一つですが、その強みは、被打率の低さにも表れています。また、被打率が低いだけでなく、両球種ともに、しっかりと空振りを奪うことができている点も好材料です。
 ただ、フォーシームの精度には、改善の余地があります。フォーシームの精度が高まれば、より支配的な投手になることができますし、後半戦は、特に、フォーシームの精度の部分に注目していきたいです。

髙橋光投手
・フォーシーム 被打率.357 空振り率4.2%
・フォーク 被打率.212 空振り率17.66%
・スライダー 被打率.361 空振り率17.96% 

 上の数字が示すように、今季は、フォーシーム・スライダーの被打率の高さを、フォークの精度の高さで何とかカバーしているという形での投球になっています。ただ、投げているボールの質を考えると、フォーシーム・スライダーはともに、より良い数字を残せるように感じますし、また、フォークに頼りすぎることは、肘への負担を考えると、不安な部分が大きいです。そのため、今後はフォーク以外の2球種、特にフォーシームの質の改善を期待したいです。

松本航投手
・フォーシーム 被打率.294 空振り率3.42%
・カットボール 被打率.233 空振り率8.06%
・2シーム 被打率.263 空振り率14.58%
・カーブ 被打率.400 空振り率4.41%
・スプリット 被打率.429 空振り率20.00%
・スライダー 被打率.154 空振り率7.46%

 松本投手に関しては、"追い込んでからのフォーシームの精度"、"変化球でなかなか空振りを奪うことができないこと"の2つが、主な課題として挙げられると思います。後半戦は、一度ローテーションを外れるようですし、じっくりと自分の課題を改善していってほしいです。
 個人的には、特に、フォーシーム・カットボール・スプリットの3つの球種を磨いてほしいと考えています。

<リリーフ>
平井投手
・フォーシーム 被打率.250 空振り率6.77%
・スライダー 被打率.148 空振り率11.63%
・フォーク 被打率.161 空振り率19.78%

 被打率が示すように、今季は、非常に良い投球を見せてくれています。ただ、徐々に空振り率は落ちてきていますし、疲労の部分は、確実に投球に影響してきています。後半戦は、平井投手の負担を減らすためにも、信頼できるリリーフの投手をいかに増やしていけるかという部分が、非常に重要です。

 また、平井投手のフォークという球種が、左打者に対して、非常に有効な球種となっているように、多和田投手のチェンジアップもそのような効果をもたらしてくれる可能性は大いにあります。後半戦の多和田投手の投球を見ていく上で、新しく投げ始めたチェンジアップという球種は、重要になってくるでしょう。

増田投手
・フォーシーム 被打率.176 空振り率13.03%
・スライダー 被打率.227 空振り率9.15%
・フォーク 被打率.167 空振り率10.26%

 質の良いフォーシームを投げる投手が少ない西武の投手陣の中で、増田投手は、被打率・空振り率ともに素晴らしい数字を記録しています。また、変化球の精度も、悪くないです。
 クローザーとして、申し分ない働きを見せてくれていますし、後半戦も良い投球を期待したいです。

マーティン投手
・フォーシーム 被打率.233 空振り率7.89%
・チェンジアップ 被打率.250 空振り率23.73%
・カットボール 被打率.273 空振り率23.30%

 数字が示しているように、マーティン投手の空振りを奪う能力は、チームでもトップクラスですし、特に、チェンジアップの精度は素晴らしいです。現在は、勝ちパターンの一人ですし、リリーフにおいて、後半戦のキーマンとも呼べるような存在だと、個人的には考えています。

ヒース投手
・フォーシーム 被打率.300 空振り率7.46%
・ナックルスライダー 被打率.179 空振り率9.27%
・2シーム 被打率.375 空振り率9.38%
・フォーク 被打率.333 空振り率11.76%

 フォーシームの空振り率10.86% ナックルスライダーの空振り率20.26%という、昨季の数字と比較すると分かるように、今季は、空振り率が低下しており、それが、今季の苦しい投球につながっている原因の一つと考えられます。
 後半戦において、ヒース投手の復調を期待する上で、どのくらい空振りを奪うことができるかという部分は、大きな注目ポイントになってくるでしょう。


 後半戦は、全体的に、被打率が下がることを期待したいです。
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 今回は、前半戦が終了した中で、各ポジションにおいて、個人的に気になった選手について述べていきます。

<捕手>
森選手
 捕手としての出場機会が大幅に増加し、多くの負担があった中でも、良い働きを見せてくれました。打率.315 OPS.903 WAR3.8など、様々な数字が、森選手の貢献度の高さを示しています。また、打撃面だけでなく、走者時の打球判断も優れており、走塁面での貢献度も高い選手だと言えます。
 課題としては、ブロッキングの能力、および、盗塁阻止時のボールの持ち替えが挙げられます。特に、ブロッキングの能力は、捕手として、重要な能力の一つなので、改善が求められます。

岡田選手
 シーズン序盤から、なかなか出場機会を得ることができず、結局のところ、前半戦においては、その起用法が改善されることはありませんでした。現在のチーム状況を考えると、DH森・捕手岡田というオーダーを組んだとしても、攻撃力の低下にはつながりませんし、岡田選手の出場機会を増やすことは、森選手の負担軽減・岡田選手の試合勘の維持など、チームにとってプラスになる部分が非常に大きいです。後半戦は、捕手としての出場機会が増えることを願いたいです。

<内野手>
山川選手
 前半戦だけで29HRと、素晴らしい数字を残してくれましたが、ここ最近は、なかなか結果を残せず、特に、フォーシームへの対応に苦労していました。インコースのフォーシームを完璧に捉えた、7月10日の松田投手からのHRを良いきっかけにしてほしいところです。
 守備面に関しては、送球に対する捕球の部分は、比較的安定しているように感じますが、ベースカバーに入る投手との連携、および、時折イージーなミスをしてしまうことは課題として挙げられます。特に、イージーなミスに関しては、投手に与えるダメージも大きいので、今後は可能な限り、防いでほしいところです。

源田選手
 UZR12.9(リーグ2位)RngR8.2(リーグ1位)と、今季も守備面での活躍は素晴らしく、盗塁数21 盗塁成功率75%と、走塁の面においても、チームに貢献しています。
 また、課題の出塁率に関しては、ここ最近は良化傾向にあるものの、出塁率.320という数字は、少し物足りない部分があります。出塁率が改善された場合、源田選手の打者としての価値はさらに高まりますし、今後は、出塁率の向上を期待したいです。そのためには、28.2%というボール球スイング率の数字を向上させていく必要があるでしょう。
 
中村選手 
 打撃面では、特に、勝負所で結果を残すことが多く、貴重な働きを見せてくれました。また、守備に関しても、UZR-0.3 RngR-2.6と、そこまで良い数字ではありませんでしたが、まずまずの働きだったと思います。
 ただ、疲労の面については、不安な部分が大きいです。後半戦ではDHで起用する頻度をもう少し増やし、疲労の軽減に努めてほしいです。

<外野手>
栗山選手
 今季の栗山選手に関しては、ボール球に手を出すシーンが多いように感じますが、実際の数値としても、ボール球スイング率23.8%と、あまり良くない数字を記録してしまっています。
 選球眼は、栗山選手の一番の長所とも呼べるような部分ですし、後半戦は、その部分で、本来の良さを発揮してくれることを願いたいです。

木村選手
 木村選手は、主に、"左投手相手に結果を残すこと"、"高い守備力"、"パンチ力"の3つが求められる選手だと思いますが、対左打率.138 UZR-8.9 RngR-11.1 長打率.319と、どの部分においても、良い数字を残すことはできていません。特に、守備面での数字は大きな問題点だと思います。守備固めの形で出場することも多い選手ですし、後半戦は、特に、守備面での改善が求められます。


  後半戦も、多くの選手の活躍を期待したいです。
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7/9 ソフトバンク戦 2−3で敗戦

投手成績:十亀7回3失点 平井1回無失点

主な野手成績:秋山・金子2安打など


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出典:https://headlines.yahoo.co.jp

<投手陣>
 十亀投手は、きっちりと試合を作ってくれました。フォーシームは、内外角にしっかりと投げ込むことができていましたし、カーブ・カットボール・シンカーと、変化球に関しても、精度が高かったように感じました。その中でも、特に、デスパイネ選手・グラシアル選手など、右の強打者に対しても、臆することなく、インコースを攻めることができていた点は、評価すべきポイントだと思います。
 また、昨日12回まで戦った中で、イニングを食ってくれた点も、大きな価値があります。

 ニール投手は、右打者のインコースへの2シームの精度に課題を抱えている投手ですが、ソフトバンクは、右の強打者が多いチームですし、明日は、インコースにしっかりと投げ込むことができるかどうかという部分は非常に重要になってきます。また、一軍昇格後、左打者への2シーム・チェンジアップは非常に精度が高いので、その部分は継続してほしいです。

<野手陣>
 秋山選手・金子選手の活躍もあり、多くのチャンスがありましたが、なかなかチャンスでの1本が出ず、点を取り切ることはできませんでした。
 山川選手は、昨日のHRで、バッティングが上向くことを期待していましたが、この試合でも、フォーシームへの対応に改善は見られませんでした。その部分に改善が見られない限り、徹底的に、フォーシームを投げ込まれることが予想されますし、今後は、高い確率で、フォーシームを捉えていく必要があります。
 
 また、これまでの記事で、何度も述べてきたように、私は送りバントには基本的には反対することが多いですが、今日の9回に、送りバントを選択した判断は、悪いものではなかったと思います。 


 明日は、ニール投手の好投を期待したいです。
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